15TPHボールミルをケニアに納入

ASCEND社は最近、ケニアの顧客向けに15TPHボールミルを納入しました。この納入は、顧客の採掘オペレーションの改善と採石場の粉砕生産性の向上に貢献します。

2023年6月、ケニアのお客様から粉砕機の導入をご依頼いただきました。この装置はシリカ材料の粉砕に使用し、最終粒子径は200メッシュ未満です。また、処理能力は15トン/時を希望されていました。両者の交渉の結果、お客様は当社のボールミルФ1830×4500モデルを選定されました。

一般的に、ボールミルは鋼球の衝突と摩擦によって材料を必要な粒子径に粉砕します。この粉砕効果を実現する鍵となるのは、ドラムの回転と鋼球の転がりです。

この工程では、材料特性と生産能力の要件に応じてドラムの速度、鋼球の量とサイズを調整し、最適な研削効果を得ることができます。

鉱山機械にボールミルを使用すると、優れた粉砕効果、高い生産性、多機能、低エネルギー消費、高度な自動化、低騒音、メンテナンスの便利さなどの利点があり、鉱山生産のニーズを満たし、生産効率と製品品質を向上させることができます。